歩くのが好きになった本当の理由
7.8年前までは歩くのが嫌いだった。
なるべく車で移動したいし
駐車するのも出来るだけ近くに停めたい。
歩く時間がもったいないとすら思っていた私。
その常日頃から、どれだけ歩かずに済むのか。
と行動していた私が、転職を機に"歩く"ということが
まぁまぁ好きになった その3つの理由。
前述したように、転職は間違いなくその一つ。
転職前の仕事では忙しく走り回って、毎日クタクタで
"疲れたー!!"と身体が悲鳴をあげていたので
その上歩くなんぞ、やってられん!!ってなとこでした。
とは言うものの、いきなり嫌い→好きになったわけではなく、
転職当初は仕方なく→たまにはいいかな〜くらいで。
そして、もう一つはカメラを始めたこと。
フォトウォークの魅力にハマったおかげで
歩くの楽しいやん♬
と自然に思えるように。
日常に心動くシーンがたくさんあることを
30歳半ばを越えて気付かされたわけです。
にゃんこ殿。かわぇぇです♡
3つ目は多分、、いや。これこそ本当の理由ですね。
時間に追われなくなったこと。
時間をコントロールできる自分になれたから。
前職の時は、分単位で時間に追われていた私。
子どもを園に送り出し、仕事終えたら迎えからの
夕食の用意に片付け、明日の準備にと、、
もー、1秒でも早く!!と常に余裕がなかった。。。
のでイライラ度も常に高くて。
今思えば、 "私、何に怯えてたんだろう"です。
責任感から勝手に休んではいけないと思い込んでた自分。
家事や育児を完璧にしなきゃと思い込んでた自分。
洗濯物その時、たたまなくても死なないのに。笑
現在、2歳の娘を授かって、
再び仕事と育児を両立する立場ではありますが
家事、手抜きでもOK!しっかりできる時にしたら
ええやん。
仕事、しんどかったら詰め込まない。
何にもしない日も大切だからね。
と割り切れたことで
気持ちが時間に追われることがなくなりました。
なので、余裕もでてきて
歩く時間も楽しめるようになったんですな。
これ最大の理由だな。と痛感してます。
最近は仕事でパンプスの時もあるけど
これはこれで、忘れてしまいそうな"女性らしさ"を
思い出すこともでき、なかなか良きです。笑
与えられた限りある時間。
もちろんダッシュの時もあるけども
どこでどう時間を使うのか。
自分のペースで歩むことは
なんと幸福度が高いことだろうと思う日々です。
今日も空を見上げたり、足元を目を向けて見たり
気になる場所で立ち止まってみたり。
(周りから不思議ちゃんと思われることもありますが。笑)
今さら知った
"歩く時間は私の幸せ時間"なのでした♬