良いことリストにランキング

月に数回だけ
お友達が店長しているお店に
お手伝いにいくことがある。

月に数回だけとはいえ
ここ数年の日常では
人と接するのは変わらず多いけど
お客様へ、という目線での
言葉遣いや立ち居振る舞いをすることは
あまりないだけに
久しぶりの接客業は楽しくとても新鮮。

そんなたまにの数時間しか
滞在していない私を
憶えてくださってる方が
ちらほらお数名おられ

こんばんは(^_^)
お疲れさま(^_^)
寒いね〜

なんて、声をかけてくれる。
他愛ない会話だけども
たま〜にいてる店員さんってだけなのに
憶えてくれてることは単純に嬉しい出来事。

その中のひとりのお客様が
会いに来た日
仕事帰りに。
なんにも良いことなくて。
なんか辛くって。

聞いてほしくて。

自虐的な話にオチと笑いを混ぜ込みながら
そう話されるお客様。

来店されるお客様が少ない時間だったのもあり
お仕事に支障のない限りを
そのお客様の声に耳を傾け聴く。

実は僕、こんなトラウマがあって。
今も向き合い続けている困難な壁。
時間をかけて 克服してきた難題。
誰かにとって貢献できる自分でありたい。
存在意義があると認めてもらいたい。
だからこそ目標の職業を
追い続けているんだと。