Wo mo'

日常×気まぐれブログ☆

"繋ぐ"のその先の物語

 

人不足に悩む飲食業界の社長と

調理での就職を求める青年

 

どちらも探しているフィールドは

居住地からしても交わることなかったけども

ああ。もしかしてこれはと

"繋がる"アンテナがピンと来た。

 

 

 

 

もしかして すごく素敵なことになるのではと

二人が出逢うまでを  ほんの少しお手伝いすることに。

 

 

 

 

 

*****

元々、人を繋ぐことを生業としていたわけでは

ないけども、"繋がるアンテナ"がどうにか

人よりも傍受が良好のようで

誰かいい人知らないかな?と聞かれることが

多かった。

そしてああ、これはもしかして。の直感の時は大概が、小さなピースがパチリとはまるように繋がるのです。

 

とはいうものの、自分のことは

さっぱり働かないアンテナ。笑

あれれ。

 

だけども、まぁそれはそれで

知らずとも引き寄せてるものも

たくさんあるかなと思うこともあるのでいいのかな。

 

 

 

 

社長は一代で築き上げた会社は多忙で、朝も早い。

大きな釜と戦ったり、時間にも追われる作業も多い。

 

社長、齢七十を超えてもなおバリバリの現役。

フットワークは驚愕なほど軽快。

2箇所の工場を早朝から行き来し、食材も自ら運び入れる。

いつでも気軽に来ていいよと言われたものの

事前のオファーなしでは

社長に会える気がしない誰よりも働きもの。

そして周りの人を大切にする

優しいあたたかい人

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青年、先天性の障がいと向き合いながら

自分の活き方と次のステージを模索中

一人暮らしを始めたところに

アクシデントもあったけど

思い描く未来の目標もある。

立ち止まってなどはいられない。

 

 

もしかしてアンテナがピピピ

 

私の中で

中合わせで立ってるのに

お互い遠くに待ち人いないかと探してばかりで

振り返ったら ここにいたのか!!みたいな感覚で

 

きっとマッチするんだろうなーと

お逢いしてもらうことになりました。

結果的に◎♬でした。

 

「障がいがあろうとなかろうと

一生懸命してくれるならそれでいい」

そう言ってくれる社長。

 

「居住地からちょっと距離あるけど

頑張ってみます」とそれに応える青年。

 

 

 

 

 

 

後で聴いたお話だけども

社長には 若くして時間が

止まったままの息子さんがいてたらしくて

 

青年の一人暮らしを始めたのは

独りになりたかったからじゃなくて
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ここからは私の想像なのだけども

もしも

もしかしたら

 

入社した青年が

社長の止まってしまった時間を

少しずつ動かしているのなら

 

社長のひととなりが

青年にあたたかい家族の温もりみたいな陽射しを

浴びせてくれているのなら

 

 

それは仕事や人員を得たこと以上に

価値のあるもの。
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繋がる人と人

その先の物語。

 

そこに何か一つ

新たな希望が芽生えたならば

このアンテナの本望かな♬